DRSSTC(Double Resonant Solid State Tesla Coil)
日本語訳で、ダブル共振テスラコイル(日本語になってねぇ)でしょうか?
普通?のテスラコイルはSSTC(Solid State Tesla Coil)はSGTC(Spark Gap Tesla Coil)と違って半導体で駆動します。スパークギャップの方は元祖テスラコイルで・・・仕組みはググってね。
DRSSTCの場合は、SSTCの2次側共振だけでなく1次側も共振させて、インピーダンスを落とし、Q値を上げてより放電を大きくしよう(電流を増やそう)とするものです。
そこでまずは、現状のSSTCの共振周波数を測定することにしました。
電流トランスを使って測ってみたところ、およそ232.8kHzという結果になりました。
また以前に2次コイルのインダクタンスを測定しておいたのが、24.98mHとあったので共振の式f=1/(2π√(LC))より対地容量のCが計算できますね。
これから対地容量Cは18.7pFということがわかりました。
本題はここからで
次は1次のコイルのインダクタンスを測定すると
小さい1次コイル2.3uH
中くらい6.2uH
大7.1uH
先ほどの式から1次コイルに直列につけるコンデンサの容量は
小20.3uF
中7.5uF
大6.5uF
と計算できた。
そして完成した0.2uFの共振用コンデンサがこれだ
茶色のコンデンサは730V耐圧(1個)を直列に10個付けそれを2つ並列した。
ちなみにこんなものもある!!!
ちなみにお値段1個あたり6000円、てことはここにあるだけで???