最初FETは2SK796を使用して電源オン
がしかし、なぜか動いてくれない・・・
オシロスコープで出力波形を見てみると、出力の減衰が激しいので、オペアンプ、コンパレータの故障(滅多に起きない)を疑ってみるも、それではない。
次にインピーダンスマッチングを疑い、2SK796を疑ってみたところなんだか古そうなパッケージだ・・・
ネットでデータシートを見てみると・・・
ん!?
_人人人人人人_
> 3.5-5.0Ω <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
ひと昔前のFETはこんなにオン抵抗があったんですね・・・恐ろしい。
そこで、以前オークションにて格安で大量に手に入れた2SK4107に変更。
こちらはオン抵抗が0.33-0.4Ωと比較的普通。
すると、勢いよくビュワーと放電してくれました。
ただ、放電する部分がネジでこんな風になっており、放電が数カ所で起こり音が不安定になるので
(絵下手くそですいません)
これを、こうしたいのです。
そこで、もともと付いているボルトにネジを半田付けw
異種金属を電子工作用の半田付けでつけようとする、バカです・・・
その結果、ぽきっとな
ほんの数分で取れましたw
諦めて、安定のホットボンドで固定します。こんな感じで、ねりあめは考案されました。
そんで、調節するとこんな感じにジュワーとっな
それで、これはプラズマスピーカーなわけで、オーディオ信号を入力すると(左の3.5mmジャックからオーディオ信号を入れます。)
ちなみに、簡単に回路を説明すると
左の基盤で、オーディオ信号の増幅、オフセット電圧の設定。
右上の基盤で、三角波の生成。
右下の基盤で三角波とオーディオ信号を比較して、PWM信号を吐き出します。
本当は、右下の基盤にゲートドライバICがあったのですが、破損が激しく嫌になりましたw
PWM波形はこんな感じです。
オーディオ信号はRLのステレオであるため、FBT一個じゃおかしいですよね??
てなわけで、ドンとな
用意はしてあるんですが、電源がね・・・
以前に、テスラコイルを駆動させた時にバンって音がしたんですよね・・・(使うなっていう)
それ以来、あまりにも大きい負荷をつなぐと強制停止しちゃうんですよね・・・
まぁATX電源なんか、いくらでも拾えるから問題ないんですけどねw
全体の風景
明日は、音楽鳴らして動画撮ってみますね。