10/12:回路図を追記
1.目的
AD9851 DDSとAnaren 10230-3 Hybrid Couplersを用いて高周波反射波を観測する。
2.方法
DDSからの信号をカプラに入力しその応答信号を確認する。
なお、DDSからの信号は約10MHz、P-P値約420mV、Sin波を用いる。
回路図を以下へ示す。
図1. 50Ωダミーロードなし回路
図2. 50Ωダミーロードあり回路
3.結果
ダミーロードがあるときに比べダミーロードがある場合の方が反射波が小さいことが確認できた。
図3. ハイブリットカプラに入力後0°の出力信号
図4. ダミーロードを通した時の反射波
図5. ダミーロードがない場合の反射波
4.今後の課題
実際にラズベリーパイ、Arduinoを用いての反射波計測を行う。
ステッピングモーターの微動作を実現させる。