結構前になるのですが、YZF-R1にBazzaz(ヨシムラ)のサブコンピュータ(サブコン)を取り付けたので、紹介します。
このサブコンはクイックシフター(↓詳細は別記事参照)、燃調、トラコンの3つをできてしまう優れものです。
といっても、トラコンはおまけだと思ってください笑
これがクイックシフターを利用するときに必要なシフトセンサーです。
圧力感知式となっており、正シフト、逆シフトの両方に対応しています。
取り付けは自分を含める友人2人と行いました。
ちなみに動画で取り付け方を説明しているものがあります。↓を参照
Bazzaz Install on The 2013 Project Bike from SportbikeTrackGear.com
取り付けは個人で行うのは結構大変でした。
取り付けには数時間かかりました。
これがシフトセンサ―です。シフト上部の配線が切れないようにタイラップをまいています。
取り付け後、エンジンをかけるとロゴが光ります。
使い方はとてもシンプルです。
パソコンさえあれば誰でもできます。
これが燃調の設定画面です。
横軸が回転数、縦軸がスロットル開度です。
合わせたいところをクリックして、+-で数字を打ち込めば燃料をデフォルトからどのぐらい増減させるかを決めることができます。
これはクイックシフターの設定画面です。
各ギアごとにどのぐらいの時間を点火カットするかを決めることができます。
最長で125mS最短で50mSです。
これが、トラクションコントロールの設定画面です。
燃調同様に設定することができます。