お久しぶりです、新年度を迎えるにあたって引越しやらでこのところ忙しくてなかなかブログに取り組めませんでした。
以前、WR250Xを買ったので保険をR1から切り替えたためR1には法律上は乗れますが、保険がないので何かあったらと考えると乗れません。
そんなわけで今回はさよなら?の意味もこめて写真撮影をしました。
ここで車両紹介!
YZF-R1(2009)
この車両のコンセプトは「とにかくレーサーっぽく」です。
以前はミラーもありませんでしたが
この車両にはレーサーさながらのカスタムがしてあります。
カスタム金額は一番かかっている模様。
マフラーにはAkrapovic(アクラポビッチ)を使用、フルストレートとなっており高回転の伸びはまさにレーサー
低回転時や中間回転時のトルク確保のためBazzazのサブコンピューターを導入、これによりクイックシフターと燃調、トラクションコントロールが可能となった。
その他の細かいカスタム点としては、カナヤのレバー、バックステップ、コルサスクリーン、メッシュホース、スライダー等々がある。
アクセルを不用意に開けると死んでしまうんじゃないかと思うほどの加速と速度が出る。さすがスーパースポーツといったところ。
エンジン音は独特で直列4気筒でありながらV型エンジンのような音とフィーリングが味わえる。特に音に関してはアプリリアのRSV4と全くといってもいいほど同じ音。
0-100の加速も数秒ででき、やろうとすればフロンとアップは日常茶飯事の凶暴マシン
ただモード選択があり、
STDモード・・・標準、標準でありながらこれですら凶暴に感じる。ただしサーキットになるといまひとつ足りない場面がある。
Bモード・・・標準よりもマイルドになる、アクセル全開でも標準の70%ほどの開度になり、加速感も標準よりもマイルドになる。
Aモード・・・敏感すぎて使う気にならないモード、サーキットでは活躍しそうだが、素人ユーザーには扱いきれないモード。アクセル60%ほど標準の全開開度と同じぐらい。
NSR1(NSR50+エイプ50)
この車両のコンセプトは「遊べる耐久マシン」
カスタム箇所はこの車両が最も多い
キタコのSPL82ccキットを使用し、武川のジェネレータを使用、これによりレスポンスは単気筒ではないかのような仕上がりに。
クラッチカバーはキタコのものに変更、これにより強化オイルポンプ、オイルクーラーが使用可能となった。
ヘッドカバーにはSHIFTUPのシャワーヘッドを使用。
カウルはFRPのレーシングカウルを使用(ぼろぼろ)
ステップはショートステップ加工+ステップアッププレートを使用。
メーターギアは抵抗になると、電気式のLapcomに変更。
キャブレターはPE24を使用。
小さい峠やミニサーキットなら初心者でも遊べる一台、最高速は125km/h(12500rpm)で高回転まで使えるが、振動がひどいので注意が必要。また耐久仕様のためとにかく体勢が窮屈。公道用にヘッドライトや保安部品もちゃんとついている。
WR250X
この車両のコンセプトは「エクストリーム初心者」
最近R1に代わり導入したマシン。生産終了によりこのところの相場が高騰している。新車は100万円を超えるものまで出てきた。
ウィリーなどなどをしたいがために購入したマシンで、ウィリーバーやペグステップがついている。
そのうち、ゼッケン化もしたいと思っている。
オフロードのR1といわれているだけあって、パワー、旋回能力はすばらしい。
これからもエクストリームを極めたいと思っている。
最後に・・・
いままで友人がVFR400を乗っていたが、年式だけあった今まで修理やマシン自体の操作性の難しさ、パーツ不足もありVFRを降りることになりそうです。
今まで色んなところに一緒に行ったVFRよ、さらば!