STD Nyokki's Lab Ⅴ

STD Nyokki's Lab Ⅴ

電子工作、バイク、パソコンを中心に記事を掲載しています。個人の日記代わりのブログです・・・

2016-01-01から1年間の記事一覧

ラズベリーパイのクラッシュ

最近、ラズベリーパイのクラッシュが相次いでいる。原因はNTP Serverの起動時に何らかのエラーが出ているものと思われる。しかしながら、Wifiアダプターを外すと正常にきどうができるので、wifiドライバがなにか起動を阻害しているのではないかと思われる。…

ラズパイにL6470ドライバー接続の設定

1. 目的L6470モータードライバをラズベリーパイへ接続するためSPIドライバなどの設定を行う。2. 方法校内LANではプロキシサーバーによる規制があるのでWIFIによる外部ネットワークとの接続によりドライバ等をダウンロードする。3. 結果以下のように正常にド…

オートチューニング機構の進行状況と今後の段取り

現在の進行度・ラズベリーパイのTCP/IP設定が完了・FPGAのDCMによるクロック発振プログラムの完成(要修正)今後の段取りFPGAについて 1. DCMによるクロック発振プログラムの修正 2. A/Dコンバータとの接続を考察 3. A/Dコンバータからのデジタル情報を一時保…

ラズベリーパイのTCP/IP設定の続き

1. 目的 前回ラズベリーパイが外部ネットワークに接続できないという問題が起きていた。今回は問題を修正し、 外部ネットワークと接続を行い、外部からのライブラリの更新やssh接続を目指す。2. 方法ラズベリーパイ内部の/etcディレクトリにあるセッティング…

Papilio Duoの試用2

1. 目的A/Dコンバータを高速で使用するためには基礎となるクロック周波数が必要となる。そのため今回はジェネレートするために使用予定のPapilio Duoの試用を行う。2. 方法使用ソフトはXilinxのISEを使用する。またクロック生成にはDigital Clock Manegerを…

Papilio Duoの試用

1. 目的A/Dコンバータを高速で使用するためには基礎となるクロック周波数が必要となる。そのため今回はジェネレートするために使用予定のPapilio Duoの試用を行う。2. 方法今回は、ソフトウェア上の制約でwindowsを使用しソフトウェアにはPapilio DesignLab …

ラズベリーパイのプロキシーサーバー設定

1.目的ラズベリーパイへライブラリやその他設定をapt-getなどのコマンド経由で取得するためのには外部ネットワークへの接続が必要となる。そのため今回はラズベリーパイを高専のプロキシーサーバーを介して外部ネットワークへ接続する。2.方法ラズベリーパイ…

AD9214とSRAMの変換基盤半田付け

1. 目的今回使用するDIP ICはピッチが狭いため、変換基盤を使用する必要がある。そのため今回は、変換基盤への半田付けを行う。2. 方法3. 結果半田付けを行えた。4. 今後の課題実際に使用しテストを行う。ラズベリーパイにてモータードライバの使用テストを…

ハイブリッドカプラーによる反射波観測2

1. 目的前回の反射波観測ではDDSの発振周波数を10MHzとしてしまい、ハイブリッドカプラーの使用周波数帯域(30MHz~76MHz)内での観測が行えなかった。そのため使用周波数帯域内での再実験の必要性があった。2. 方法前回の実験環境を再度使用する。またDDSの発…

オートチューニング機構の構想

1. 目的オートチューニング機構をブロック図で示すことで今後の具体化に役立てる。2. 方法構想図(ブロック図)を図1へ示す。図1. オートチューニング機構の構想図RFプローブからの反射波信号をハイブリットカプラーにて検出後、検波並びに整流処理を行い主制…

ハイブリッドカプラーによる反射波観測

10/12:回路図を追記1.目的 AD9851 DDSとAnaren 10230-3 Hybrid Couplersを用いて高周波反射波を観測する。2.方法DDSからの信号をカプラに入力しその応答信号を確認する。なお、DDSからの信号は約10MHz、P-P値約420mV、Sin波を用いる。回路図を以下へ示す。図…

AD9851の試用結果 DDS サイエンスマート

1.目的Anaren 10230-3 Hybrid Couplersにて高周波反射波を検出するための模擬信号作成のため、今回ANALOG DEVICES社の180MHz DDSの試用を行う。2.方法秋月電子サイト内よりArduino用AD9851専用ライブラリを用いる。 ライブラリ導入後、サンプルプログラムを…

リレーCPUを作成する前に・・・

リレーCPUを作成する前に、ディスクリートのロジックICにてTD4を作りました。ただ、書籍通りに作るのでもよかったのですが、ROMの参照具合やクロックの早さを見るためにもLEDを追加しました。半田付けは大変でしたが、リレーよりはマシでしょう・・・

L6470 動作確認

1.目的前回、L6470でのステッピングモーターの動作確認が取れなかったため、今回はステッピングモーターの動作を目指す。 2.方法以前に使用したスケッチ等の資料を一切使用せず、今回はデータシートに従い3ビットのデータのやり取りで動作確認を行う。3.結果…

Arduino miniの試用

1.目的Arduino上位互換品、AE-ATMEGA328-MINIの動作検証を行う。2.方法FT-234Xチップ(USBシリアル変換)を用い、Arduino(ソフト)からminiボードへ書き込みを行う。その際、DTR信号を234xでは受け取れないのでminiボード上でリセッタブルをかける。方法として…

L6470 試用報告書

1.目的ステッピングモーターの制御にadafruit industries社のMotorShield v2.3を用いたが、回転位置、回転速度の把握が困難であった。今回は、上記の把握が容易な、モータードライバとモーションエンジンを搭載したL6470を使用したモータードライバを試用す…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験3

1.目的前回の実験では、R/Wミスを起こすことがあまりにも困難であったため、より誤動作を招くためにプログラムの修正を行う。2.方法プログラムは、前回と同様なものを使用する。※ただし、今回は誤動作を起こしやすくするため、 Write時の待機時間を3msとしそ…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験2

1.目的前回のEEPROM耐久試験は上限回数を設け、上限数間での正誤カウント、実行時間を把握するといった内容であったが今回は上限回数を設けずEEPROMの耐久テストを行う。2.方法前回作成したプログラムを使用する。目的で述べたとおりの上限を設けない形にす…

トラ技っておもしろいよね

トランジスタ技術、通称「トラ技」、電子工作をやっている人から大学うんぬんで研究をしている人なら必ず知っている本ですよね?僕が初めてこの本と出会ったのは中学生3年生のころだったかな?当時の僕は、電子工作よりコンピュータのほうにはまっていました…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験結果

1.目的機器には必ず寿命が存在する。無論、EEPROMにも読み込み/書き込みに寿命が存在する。そこで今回はArduino内臓EEPROMのR/W耐久試験を行う。2.方法※プログラムは最下部にあります。Arduinoのanarogポートとライブラリを用いて乱数を発生させる。値は読み…

リレーCPUの創りかたとデザイン実験

みなさんは知ってますか?この本を・・・僕はこの本に3年ぐらい前に出会った・・・部活の先輩がやたら大きい基盤に十数個のDIPスイッチ・・・そして10個のロジックic・・・そう、TD4であった←その本に出てくるCPU。 僕「N先輩、これは・・・?」N先輩「これ…

ゲートドライバicとは イメージ(式)で追ってみた

ゲートドライバicについて、使い方と少しの知識しか知らなかったので、今回は初歩から詳しく調べて、だいぶ使い込んだので、まとめてみます。そもそものゲートドライバicとは・・・ゲートに対するドライバというのはわかりますが、ゲートとはなんぞやという…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その2

1.目的内臓EEPROMの試用ができたため、EEPROMへのステップ数、回転数の書き込み、読み込みを行う。2.方法前回同様、公式ライブラリを用い、実験を行った。今回はテストのため、シリアル通信にてパソコン側へ現在のステップ数、回転数を送信した。その際、小…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その1

1.目的外部EEPROMの扱いが容易ではなかったため、公式ライブラリを用いて、内蔵EEPROMにステップ数の記録を行うために、今回は内臓EEPROMの試用を行う。2.方法公式ライブラリ読み込み、書き込みにはEEPROM.hを用いた。 #include <EEPROM.h>を宣言し、本文中で、書き込</eeprom.h>…

無放電テスラコイルと格安大容量安定化電源の自作

以前に試運転用に作成した、ミニテスラコイルを今回は簡単にドライブして無放電テスラとしてみました。このようなかんじで放電はしませんが、蛍光灯はついてくれてますね。ちなみに、超容量不安定なトロイド部分に近づけるとこんな感じで放電してくれます。…

3線式EEPROMの試用・・・

1.目的 何らかの経緯で制御回路が停止した際に、最終回転位置を記録しておくメモリが必要である。そこで、今回はarduinoにてEEPROMの試用を行った。2. 方法今回試用するEEPROMはAtmel社製のAT93C46Dである。EEPROMは不揮発性メモリであるため、電源シャット…

ステップ数の把握とシリアル通信

1.目的今回は、ステッピングモーターを詳しく制御するために、ステッピングモーターのステップ数をデータとして出力する。2.方法まず、ステップ数をfor文などで変化するように設定し、シリアル通信で現在のステップ数が確認できるとよう、設定を行った。なお…

バイクに搭載するクイックシフター(オートシフター)

以前から、クイックシフターに興味があったのですが、買おうにもなかなか値段が高いのです。(10万円前後)Q.そもそも、クイックシフター(オートシフター)とは?バイクの変速機構には・・・簡単に言うと、クラッチを使わずにシフトアップ、シフトダウンを行…

テスラコイルの製作

以前に、テスラコイルを作り放電させて満足して放置したままでした・・・Φ50の管に巻いたものが1本とΦ100の管に巻いたものが2本あるんですよね。今度、回路図・駆動風景を撮影したいと思います。

ステッピングモーターの位置の把握方法

ステッピングモーターの現在の角度を把握する場合、自分なりに考えた方法は・・・1.ステッピンモーターの回転速度を一定にし、回転した時間から角度を検出する方法2.ロータリーエンコーダ、フォトトランジスタ、センサ等での検出3. ステッピングモーターに送…