STD Nyokki's Lab Ⅴ

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電子工作、バイク、パソコンを中心に記事を掲載しています。個人の日記代わりのブログです・・・

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験2

1.目的前回のEEPROM耐久試験は上限回数を設け、上限数間での正誤カウント、実行時間を把握するといった内容であったが今回は上限回数を設けずEEPROMの耐久テストを行う。2.方法前回作成したプログラムを使用する。目的で述べたとおりの上限を設けない形にす…

トラ技っておもしろいよね

トランジスタ技術、通称「トラ技」、電子工作をやっている人から大学うんぬんで研究をしている人なら必ず知っている本ですよね?僕が初めてこの本と出会ったのは中学生3年生のころだったかな?当時の僕は、電子工作よりコンピュータのほうにはまっていました…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験結果

1.目的機器には必ず寿命が存在する。無論、EEPROMにも読み込み/書き込みに寿命が存在する。そこで今回はArduino内臓EEPROMのR/W耐久試験を行う。2.方法※プログラムは最下部にあります。Arduinoのanarogポートとライブラリを用いて乱数を発生させる。値は読み…

リレーCPUの創りかたとデザイン実験

みなさんは知ってますか?この本を・・・僕はこの本に3年ぐらい前に出会った・・・部活の先輩がやたら大きい基盤に十数個のDIPスイッチ・・・そして10個のロジックic・・・そう、TD4であった←その本に出てくるCPU。 僕「N先輩、これは・・・?」N先輩「これ…

ゲートドライバicとは イメージ(式)で追ってみた

ゲートドライバicについて、使い方と少しの知識しか知らなかったので、今回は初歩から詳しく調べて、だいぶ使い込んだので、まとめてみます。そもそものゲートドライバicとは・・・ゲートに対するドライバというのはわかりますが、ゲートとはなんぞやという…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その2

1.目的内臓EEPROMの試用ができたため、EEPROMへのステップ数、回転数の書き込み、読み込みを行う。2.方法前回同様、公式ライブラリを用い、実験を行った。今回はテストのため、シリアル通信にてパソコン側へ現在のステップ数、回転数を送信した。その際、小…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その1

1.目的外部EEPROMの扱いが容易ではなかったため、公式ライブラリを用いて、内蔵EEPROMにステップ数の記録を行うために、今回は内臓EEPROMの試用を行う。2.方法公式ライブラリ読み込み、書き込みにはEEPROM.hを用いた。 #include <EEPROM.h>を宣言し、本文中で、書き込</eeprom.h>…

無放電テスラコイルと格安大容量安定化電源の自作

以前に試運転用に作成した、ミニテスラコイルを今回は簡単にドライブして無放電テスラとしてみました。このようなかんじで放電はしませんが、蛍光灯はついてくれてますね。ちなみに、超容量不安定なトロイド部分に近づけるとこんな感じで放電してくれます。…

3線式EEPROMの試用・・・

1.目的 何らかの経緯で制御回路が停止した際に、最終回転位置を記録しておくメモリが必要である。そこで、今回はarduinoにてEEPROMの試用を行った。2. 方法今回試用するEEPROMはAtmel社製のAT93C46Dである。EEPROMは不揮発性メモリであるため、電源シャット…

ステップ数の把握とシリアル通信

1.目的今回は、ステッピングモーターを詳しく制御するために、ステッピングモーターのステップ数をデータとして出力する。2.方法まず、ステップ数をfor文などで変化するように設定し、シリアル通信で現在のステップ数が確認できるとよう、設定を行った。なお…

バイクに搭載するクイックシフター(オートシフター)

以前から、クイックシフターに興味があったのですが、買おうにもなかなか値段が高いのです。(10万円前後)Q.そもそも、クイックシフター(オートシフター)とは?バイクの変速機構には・・・簡単に言うと、クラッチを使わずにシフトアップ、シフトダウンを行…

テスラコイルの製作

以前に、テスラコイルを作り放電させて満足して放置したままでした・・・Φ50の管に巻いたものが1本とΦ100の管に巻いたものが2本あるんですよね。今度、回路図・駆動風景を撮影したいと思います。

ステッピングモーターの位置の把握方法

ステッピングモーターの現在の角度を把握する場合、自分なりに考えた方法は・・・1.ステッピンモーターの回転速度を一定にし、回転した時間から角度を検出する方法2.ロータリーエンコーダ、フォトトランジスタ、センサ等での検出3. ステッピングモーターに送…

プラズマスピーカーの回路図や原理や作り方

本ブログを参考・引用し、万が一損害が発生した場合、一切の責任を負いません。原理についてそもそもフライバックトランスは、CRTモニター(ブラウン管)などで使われている部品です。CRTモニターなどの電子・・・詳しいことはwikiで見てください←よく分から…

プラズマスピーカーの駆動

前回にFBTを載せたものの、駆動風景がなかったので駆動させてみました。最初FETは2SK796を使用して電源オンがしかし、なぜか動いてくれない・・・オシロスコープで出力波形を見てみると、出力の減衰が激しいので、オペアンプ、コンパレータの故障(滅多に起…

ポータブルヘッドホンアンプの製作計画

以前に製作したポータブルヘッドホンアンプは、ニッケル水素電池専用充電回路を介してDC/DCで5Vになったものを使っていたので、オペアンプの性能を完全には使えなかったのであまり音質も変化なしだったので・・・ 次回作成する際には、ニッケル水素→DC/DC(5V…