STD Nyokki's Lab Ⅴ

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電子工作、バイク、パソコンを中心に記事を掲載しています。個人の日記代わりのブログです・・・

電子工作-Arduino

ダイバージェンスメータの回路図

先日製作したダイバージェンスメーター(GPS内蔵ニキシー管時計)ですが、本物のダイバージェンスメーターを忠実に再現するため一部回路を変更しました。 変更箇所は ・ダイバージェンスメーターモードにした際に.(ドット)のニキシー管に数字が表示されてし…

ニキシー管時計 ダイバージェンスメーターの完成

新年も明けましてようやくダイバージェンスメーターのほうが完成しました。 こんな感じになりました。 機能としては ・時刻表示機能 ・年、日付表示機能 ・ダイバージェンス機能 です。 ちなみに、時計機能についてはGPSの信号から取り出しているので間接的…

ニキシー管時計兼ダイバージェンスメーター製作中

このところはなかなか更新できず・・・ とりあえずニキシー管時計の再開発ができそうなので更新。 ニキシー管(IN-8-2)の足がこのままだと邪魔なので、コンポーネント化しました。 なぜこんな形にしたかというと、コンポーネント化することで故障時にすぐ交換…

BN-280とBN-357 格安GPSモジュール をarduinoで動かしてみた

再来月あたりにニキシー管を使ったGPS時計を作ってみようかなと思い、AliexpressにてGPSモジュールBN-280とBN-357を買ってみました。 電源を入れると赤色のLED(PPS=pulse per second信号)がひかり、受信すると?青色のLEDが点滅します。 ピンアサインは写真…

テスラコイル 最終形態これ以降は1次共振かな

前回写真を撮ったタイミングが悪く放電が写ってなかったので撮り直しました。 写真だとなかな微妙なのですが、50V前後の交流入力で30cm行かないぐらいの放電ですかね、条件(あとはトロイドやら1次コイルの調整、入力電圧をもっとあげる)次第では50cmぐらい…

midi合成arduinoシールド自作

以前に製作した合成回路はダイオードによるもので、前回の実験からダイオードによる合成は完全な波形にならないことがわかったので、今回はロジックicを使った合成回路を製作しました。 今回は機能増強もかねて、一番上についているdipスイッチでどんな合成…

ダイオード合成とロジック合成の応答性能

以前にテスラコイルにて和音を奏でる放電実験をした際に、高音が出ない現象が起きた。 その時に使用していた、和音合成回路が右のダイオード複数個を使う簡単な合成回路であった。 ダイオードはIN4148のスイッチングダイオードを使った。 左は74HC32を使った…

テスラコイルとステッピングモーター、スピーカーでチーターマンを演奏してみた件

ようやく動画編集が終わったので動画が公開できます。 midiの高音パートと低音パートに分けてそれぞれ演奏して、動画編集で全部をくっつけてみました。 テスラコイル&ステッピングモーター協奏曲 「チーターマン」 テスラコイルで残酷な天使のテーゼ

Arduino UNOの3和音+midiデバイス化

今回はarduino unoを使ってmidiデバイスとして使えるmidi音源に改造したいと思います。こんな感じです。 Arduino UNOでmidi 3和音 3 chords を再生 手順1パソコンを用意します。パソコンはwin/macどちらでも良いですが、今回はmacでやっていきたいと思います…

テスラコイル 制御回路の改造とarduino3和音(3 chords)プログラムの詳細

以前にテスラコイルを駆動する回路を公開しましたが、あれでも放電するのですがより安定した放電とmidiインタラプタ接続をしたときにバグがあったのでそれを修正するために一部回路を変更しました。 今回の改造でver1.2とすると ver1.1からの変更点は ・midi…

midi テスラコイルと3和音同時出力arduinoプログラム

なんとかやって(コピペ)でarduinoの3和音出力することができたのでアップしておきます。 詳細は方法については後々にするとして 放電中の様子が全くなかったのでようやく写真をアップできます。 プログラムについては これで一応3和音同時出力できるのを確…

L6470 動作確認

1.目的前回、L6470でのステッピングモーターの動作確認が取れなかったため、今回はステッピングモーターの動作を目指す。 2.方法以前に使用したスケッチ等の資料を一切使用せず、今回はデータシートに従い3ビットのデータのやり取りで動作確認を行う。3.結果…

Arduino miniの試用

1.目的Arduino上位互換品、AE-ATMEGA328-MINIの動作検証を行う。2.方法FT-234Xチップ(USBシリアル変換)を用い、Arduino(ソフト)からminiボードへ書き込みを行う。その際、DTR信号を234xでは受け取れないのでminiボード上でリセッタブルをかける。方法として…

L6470 試用報告書

1.目的ステッピングモーターの制御にadafruit industries社のMotorShield v2.3を用いたが、回転位置、回転速度の把握が困難であった。今回は、上記の把握が容易な、モータードライバとモーションエンジンを搭載したL6470を使用したモータードライバを試用す…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験3

1.目的前回の実験では、R/Wミスを起こすことがあまりにも困難であったため、より誤動作を招くためにプログラムの修正を行う。2.方法プログラムは、前回と同様なものを使用する。※ただし、今回は誤動作を起こしやすくするため、 Write時の待機時間を3msとしそ…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験2

1.目的前回のEEPROM耐久試験は上限回数を設け、上限数間での正誤カウント、実行時間を把握するといった内容であったが今回は上限回数を設けずEEPROMの耐久テストを行う。2.方法前回作成したプログラムを使用する。目的で述べたとおりの上限を設けない形にす…

Arduino 内臓EEPROM R/W耐久試験結果

1.目的機器には必ず寿命が存在する。無論、EEPROMにも読み込み/書き込みに寿命が存在する。そこで今回はArduino内臓EEPROMのR/W耐久試験を行う。2.方法※プログラムは最下部にあります。Arduinoのanarogポートとライブラリを用いて乱数を発生させる。値は読み…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その2

1.目的内臓EEPROMの試用ができたため、EEPROMへのステップ数、回転数の書き込み、読み込みを行う。2.方法前回同様、公式ライブラリを用い、実験を行った。今回はテストのため、シリアル通信にてパソコン側へ現在のステップ数、回転数を送信した。その際、小…

ステッピングモーター情報のEEPROM書き込み その1

1.目的外部EEPROMの扱いが容易ではなかったため、公式ライブラリを用いて、内蔵EEPROMにステップ数の記録を行うために、今回は内臓EEPROMの試用を行う。2.方法公式ライブラリ読み込み、書き込みにはEEPROM.hを用いた。 #include <EEPROM.h>を宣言し、本文中で、書き込</eeprom.h>…

3線式EEPROMの試用・・・

1.目的 何らかの経緯で制御回路が停止した際に、最終回転位置を記録しておくメモリが必要である。そこで、今回はarduinoにてEEPROMの試用を行った。2. 方法今回試用するEEPROMはAtmel社製のAT93C46Dである。EEPROMは不揮発性メモリであるため、電源シャット…

ステップ数の把握とシリアル通信

1.目的今回は、ステッピングモーターを詳しく制御するために、ステッピングモーターのステップ数をデータとして出力する。2.方法まず、ステップ数をfor文などで変化するように設定し、シリアル通信で現在のステップ数が確認できるとよう、設定を行った。なお…

ステッピングモーターの位置の把握方法

ステッピングモーターの現在の角度を把握する場合、自分なりに考えた方法は・・・1.ステッピンモーターの回転速度を一定にし、回転した時間から角度を検出する方法2.ロータリーエンコーダ、フォトトランジスタ、センサ等での検出3. ステッピングモーターに送…

Arduino UNO+モーターシールドの動作確認と研究の概要

1.目的 今回、Arduino(UNO)とArduino用モーターシールドを使用し、ステッピングモーターの制御を行う。Arduinoでステッピングモーターを制御するに至った経緯は今回は省くとし、動作確認を行った。本研究の最終目標としては、概略を説明をするとある値を元に…