1.目的
今回は、ステッピングモーターを詳しく制御するために、ステッピングモーターのステップ数をデータとして出力する。
2.方法
まず、ステップ数をfor文などで変化するように設定し、シリアル通信で現在のステップ数が確認できるとよう、設定を行った。
なお、シリアル通信を使う際のarduinoの設定プログラムは
setup内に
Serial.begin(ooo);
oooの部分にはパソコン側と合わせた転送速度を用いる。
(遅いが一般、または初期設定は9600bps)
その後、本文内に
Serial.println(xxx);
xxx内は変数。(lnは改行)
3.結果
実際にステップ数が変化する様子が観測できた。
実際に観測されたステップ数
4.今後の課題
1回転あたりのステップ数がわかれば、回転数も把握できることから1回転のステップ数の把握。
制御回路の異常時に備え、外部メモリへのステップ数の記録を行いたいと思う。