みなさんは知ってますか?
この本を・・・
僕はこの本に3年ぐらい前に出会った・・・
部活の先輩がやたら大きい基盤に十数個のDIPスイッチ・・・そして10個のロジックic・・・
そう、TD4であった←その本に出てくるCPU。
僕「N先輩、これは・・・?」
N先輩「これかい?CPUだよ」
当時、自作パソコンでしか聞いたことのなかったCPUという言葉。衝撃的であった。
出会いから数日後、図書館で僕は本を探していた。
それこそ、今回紹介する本である。
超有名本「CPUの創りかた」
http://amzn.to/1sDFBDb ←アマゾンにて
この本には何が載っているって?
タイトルどおりさ、CPUの創りかただよ。
先輩との会話の続き
僕「どういったことができるんですか?」←自作パソコンでのCPUしかしらない
N先輩「ラーメンタイマー(笑)」
僕はよくわからなかった・・・
windowsは?ネットは?ゲームは?
そう、みなさんが持っているスマートフォンやパソコンに入っているCPUとは比べ物にならないほどのスペックの低さなのだ・・・
参考程度に下の表
パソコンはおろか、iPhone、マイコンにさえ処理能力が劣ります(リレーの場合)
当時は、そうなんだ程度であまり興味がなかった。
そして約1年後、ニコニコ動画で面白そうな動画を見つけた。
それは、「リレーCPUを作ってみた」なるもの。
リレーの奏でる計算音、なんともすばらしいものであった。
そこで、自分も作ってみました。←もう完成してるんかい(笑)
ちなみに、リレーCPUを作る前にロジックicでも作りました。
でも、これでは記事になりませんよね?
タイトルにあるとおり、デザイン実験とあります。
これはなにか?
これは、僕の学校での授業の一環で自分たちで好きなものを作ろうというものです。
最初、僕は提出する計画書にこう書きました。
「高周波高電圧発生装置」
これはなにかというと、そうテスラコイルです(笑)
では、なぜこんな書き方というと・・・?
それはですね、テスラコイルとかいたら、危険を理由に一発却下されるからです。
ちなみに、高周波高電圧発生装置と書いて出したところ。
教員ちょっと見て、無言で僕に返却してきました(笑)
そういった訳でして、やりたいことがテスラコイルorリレーCPUの改良だったので、今回はリレーCPUに落ち着きました。
今回は初回で、経緯などを紹介しました。
今後は、回路図や役目を詳細に記載しようと思います。
(著作権の関係、大丈夫なのかな・・・?)
ではでは。