WRのウィンカーのLED化をしてみました。
海外仕様のバイクのウィンカーって大きくてださいんだすよね笑
(特にアメリカ仕様はかなりでかい)
↓こんなかんじでださいんですよね。
今回使うウィンカーがこんな感じで、M10ねじになっています。
しかしながら純正のウィンカーの穴が楕円形で、取り付け予定のウィンカーがすっぽりと入ってしまいます。
これでは固定できません。
最初はこの記事のようにアルミステーを作っていたのですが、途中でだるくなったのでやめてしまいました。
↓途中で疲れてしまって断念したステーの端くれ。
なのでアタッチメントを3Dプリンターで作ることにしました。
こんな感じで楕円形の穴よりもちょっと大きいサイズのアタッチメントにΦ12の穴が開いたものを設計して出力してみました。
(表と裏が必要なのでひとつのウィンカーにつき2枚必要です、それが4箇所で必要なので計8枚を出力する必要があります。)
ただ途中で、3Dプリンターが詰まってしまいました。
ここ半年ほど使っていてはじめての故障です。
これの修理で1時間ほどとられました。
アタッチメントはこんな感じで使えました。
ウィンカーを取り付けた後でやることがあります。
それはウィンカーリレーの交換です、これをしないとハイフラといってウィンカーが高速点滅する現象が起きます。これはウィンカーに使われている電球がLEDに変わったことで抵抗値が下がり、発振周波数が変わってしまうことによって引き起こされます。
そのため対策としては、
・LED対応のウィンカーリレーに交換する。(半導体式)
⇒ちょっとお金がかかるがスマート
・ダミー抵抗をウィンカーに直列につなぐ
⇒ちょっとお金がかかるがウィンカーリレーを交換する必要なし
・今まで使っていたウィンカーもつなぐ
⇒お金はかからないけどスマートじゃない
私はLED対応のウィンカーリレーに交換しました。
こんな感じのあまっていたコネクタに半田付けして熱収縮チューブで覆いました。
その後は接続して完了!
だいぶスタイリッシュになりましたとさ!