今日はWR250XのAISをキャンセルします。
AISは要するに未燃焼の排気をエアクリにぶち込んで再燃焼させる装置だとか。
やり方はWR定番のカスタムなのでググってね←適当
ただ・・・AISなる装置を取っ払うと、エンジン側とエアクリ側に穴が開いてしまいます。そこで普通用意するのがAISキャンセルキットなるもの↓
値段は1400円とか、社外のものでも3000円ぐらいだそうですよ。
ただ自分の場合、やろう!って決めるのが大体、当日の朝とかなので部品をそろえてるわけないんですよね。
でもこれぐらいならつくれるんじゃねと思った主は、こんなもん買ってきてやることにしました。
はい、13mmのキャップと、5×20×300のアルミの角棒です笑
両方で500円ぐらい。
エンジン側のAISを取ると、このガスケットが出てきたので
これを角棒にマッキーでかたどります。
と、そんなときにUSAから国際郵便が届きました。
箱が最初からびりびりに破けてました笑、たぶん税関のチェックで開けられたのかな?
(※余談 以前海外に行ったときに、日本にいる友人にカップラーメンを送ってもらったのですが、送ってもらったその箱も大きな穴が開いていました笑)
こんな感じで、包装材も一切なし笑、さすがとしか言えないです。
とりあえず塗装がされていないのでラッカースプレーで黒に塗装します。
べた~っと、どうせこけるので適当でいいや笑
乾かしているうちにAISカバーに戻ります。
後のことを考えて、先に穴を開けておきました。
んで倉庫の隅においてあったグラインダーをベルハンマーを使って修復
マッキーに沿って削っていきます。
大体削れたら、糸鋸で切っちゃいます。
そのあとグラインダーで形を整えるとこんな感じ。
後は根性で耐水やすりで磨いていきます。
320番⇒600番⇒1000番⇒2000番
するとこんな感じにできました。鏡面仕上げにしようかなと思ったのですが日が暮れるとウィリーバーなど作業ができなくなるのでこのぐらいにしておきます。
そして装着するとこんな感じです~、うむうむいい感じ。
ウィリーバーですが、ナンバーステーが邪魔だったのでこれも削ります。
わかりにくいですが、とにかく邪魔で入らなかったのでこんな感じで削りました。
その後、塗装して、はい完成!
この後、ウィリー練習をしましたとさ。
ちなみに・・・ヘルメットロックが純正の鍵で開くことを知らなくて、付け直そうかなと思っていたらたまたまほかの人のブログに書いてあって気づきました。