STD Nyokki's Lab Ⅴ

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電子工作、バイク、パソコンを中心に記事を掲載しています。個人の日記代わりのブログです・・・

グロムをまたまた改造 本当にYZ250のスロットルは使えるのか?

以前こんな話をきいた。。。

なんか、YZ250のスロットルをグロムにポン付けできるらしいよ!!

↑これは本当なのだろうか。。。

 

結論から言うと、ポン付けはできないですが使えます!!

 

ひとまず購入してみることに、左がYZ250(1SL-26240-00)ので、右がYZF-R6(2C0-26240-00)のもの

 

 

なんでR6のも買ったかって?

それはですね、WR250Xも同じようにハイスロ化したくてですね笑

ただもう一個理由があるんですよね、それはグリップです。

わりとWR250Xに付いてる純正グリップが握りやすくて好きなんですよね~

そこで、YZ250についているグリップをR6へ、R6についているグリップをYZへ移植します。

コンプレッサーでぷしゅーとすれば、簡単に取れます。

 

ちなみにWRとYZのグリップは一緒でした、よかった~

 

 

それで、本題に戻りまして

スロットルの径をグロムとYZで比較したいと思います。

まずはグロム、ネット情報通りφ34でした。

 

一方のYZはφ40笑

これが入ったらえぐい笑

 

ちなみにR6のはというと。。。φ41笑

 

 

それで、まずはポン付け前提ではめてみようとしますが、、、バーエンドのところがつっかかって入りません。。

バーエンドを比較するとこんな感じ。

 

最初はドリル+リーマーで穴拡張しましたが、思いのほか穴がでかく、結局バーエンド付近を切断しました。

 

すると、スロットルに収まるではありませんか!!

だがしかし、何かが引っ掛かっている。。。スロットルが戻りません。。

なんだかんだ原因を探ると、スロットルワイヤー先端付近についている、水侵入防止のためのゴム?が引っ掛かっていましたので、これを切断して、撤去。

 

 

するとシンデレラフィットレベルで本当にぴったり収まりました!!

 

最後にYZF-R6のグリップをつけて完成です。

気になるハイスロ具合ですが、、、やばいです笑

これまでフルスロットルは持ち帰る必要がありましたが、YZのスロットルだと持ち替えるとかそういうレベルではなく、余裕でフルスロットルいけます笑

手首がだいぶ楽になりそうです。

写真だとわかりにくいですが、比較です。

 

アイドリング時

 

フルスロットルだと、こうです笑