以前こんな話をきいた。。。
なんか、YZ250のスロットルをグロムにポン付けできるらしいよ!!
↑これは本当なのだろうか。。。
結論から言うと、ポン付けはできないですが使えます!!
ひとまず購入してみることに、左がYZ250(1SL-26240-00)ので、右がYZF-R6(2C0-26240-00)のもの
なんでR6のも買ったかって?
それはですね、WR250Xも同じようにハイスロ化したくてですね笑
ただもう一個理由があるんですよね、それはグリップです。
わりとWR250Xに付いてる純正グリップが握りやすくて好きなんですよね~
そこで、YZ250についているグリップをR6へ、R6についているグリップをYZへ移植します。
コンプレッサーでぷしゅーとすれば、簡単に取れます。
ちなみにWRとYZのグリップは一緒でした、よかった~
それで、本題に戻りまして
スロットルの径をグロムとYZで比較したいと思います。
まずはグロム、ネット情報通りφ34でした。
一方のYZはφ40笑
これが入ったらえぐい笑
ちなみにR6のはというと。。。φ41笑
それで、まずはポン付け前提ではめてみようとしますが、、、バーエンドのところがつっかかって入りません。。
バーエンドを比較するとこんな感じ。
最初はドリル+リーマーで穴拡張しましたが、思いのほか穴がでかく、結局バーエンド付近を切断しました。
すると、スロットルに収まるではありませんか!!
だがしかし、何かが引っ掛かっている。。。スロットルが戻りません。。
なんだかんだ原因を探ると、スロットルワイヤー先端付近についている、水侵入防止のためのゴム?が引っ掛かっていましたので、これを切断して、撤去。
するとシンデレラフィットレベルで本当にぴったり収まりました!!
最後にYZF-R6のグリップをつけて完成です。
気になるハイスロ具合ですが、、、やばいです笑
これまでフルスロットルは持ち帰る必要がありましたが、YZのスロットルだと持ち替えるとかそういうレベルではなく、余裕でフルスロットルいけます笑
手首がだいぶ楽になりそうです。
写真だとわかりにくいですが、比較です。
アイドリング時
フルスロットルだと、こうです笑